四ッ谷遊泳塾だより
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開花は一等賞
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2005年3月 No.24号
『四ッ谷遊泳塾が大変身!』
『座間味』って、どこにあるの・・? 2年前には考えていなかった会話である。昨年からオープンウオーター、長距離、ラフティング、海外の大会等、皆さんの大活躍が見られました。
四ッ谷遊泳塾のメンバーは、四谷界隈で泳いでは飲んで食べて、水泳の事や人生の事を、ワイワイ、ガヤガヤ、ぐだぐだ、話しては反省をし、また泳ぐ事の繰り返しをしている集りであったと認識をしていた・・・が。 最近は皆さんの夢が大〜きくなって、とうとう四谷を飛び出して行ってしまった感がある。もしかしたら、“我々の四ッ谷遊泳塾も大変身”したのかもしれない。でも・・・皆さんはやはり水泳が大好きなんですね!
昨年末から2ヶ月間四谷を離れ、高橋助教授(JOCオリンピック強化委員、中大水泳部監督)に週一回辰巳での実践と、月一回中大で行われる研究会のスクールに入ってみた。研究会ではアテネオリンピック時の最新泳法を分析したり、参加者の映像を分析したのです(全部水中からの映像で)、北島康介選手と他の選手の違い等、先生は北島康介選手と同じ泳ぎは教えない(出来ない)、しかしイメージを持って泳げばと言うアドバイスです。そう思って意識して泳ぐと、少し早くなったような感じがした!もしかしたらもっと早く泳げるかもと、この年になってから思い始めちゃいました、意識しすぎかな?
水泳の喜びは少しでも早く、美しく、楽に泳げるような進歩がある事ではないか、進歩をあきらめた時、水泳は面白くなくなるのではと思いました(もちろん体調、体型を維持する為もあるが)。子供から、定年後まで平等に進歩の可能性があり、喜びの可能性も平等にあると思います。
更に、皆さんがいろいろな事にチャレンジをして、紹介をして頂くと四ッ谷遊泳塾も更なる発展が望まれる、もっともっと大きな喜びを皆んなで手に入れよう。
高橋先生からのメッセージを紹介します。 “Never Say Never.”
四ッ谷遊泳塾編集部A
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